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錬金術に関連する記事

ニコラ・フラメルの著書にける硫黄と水銀の扱い : 原典で辿る錬金術の歴史 講義レポート 中世ヨーロッパ編(6)

錬金術

ニコラ・フラメルが書いたとされる「賢者の術概要」の内容をざっくりと紹介していきます。実際に著された時期は諸説ありますが、ある時代の錬金術思想を大きく反映した内容になっているのは間違いありません。 根底に流れている思想はアラビア時代から大きく ...(続きがあります)

錬金術師ニコラ・フラメル : 原典で辿る錬金術の歴史 講義レポート 中世ヨーロッパ編(5)

錬金術

講座の最終回ではニコラ・フラメルについてとその書に記されている思想について学びました。この回だけ、日本語の文献だったのでとてもとても楽に読めたのですが書いてあることの意味不明さは相変わらずのため、大枠では差がなかったようにも感じますね。 ま ...(続きがあります)

13世紀の金属、鉱物観 後篇 : 原典で辿る錬金術の歴史 講義レポート 中世ヨーロッパ編(4)

錬金術

前回に続きロジャー・ベーコンの著作、Radix Mundiから金属と鉱物に関するセクションを取り上げます。 Roger Bacon (1219-1292) from the Radix Mundi Chapter 37 : Of the ...(続きがあります)

13世紀の金属、鉱物観 前篇 : 原典で辿る錬金術の歴史 講義レポート 中世ヨーロッパ編(3)

錬金術

ロジャー・ベーコンの著作、Radix Mundiから金属と鉱物に関するセクションを取り上げます。内容が多いため二回に分けて掲載していきます。 Roger Bacon (1219-1292) from the Radix Mundi Cha ...(続きがあります)

ロジャー・ベーコンと「Radix Mundi - 世界の根源」 : 原典で辿る錬金術の歴史 講義レポート 中世ヨーロッパ編(2)

錬金術

中世ヨーロッパ編、まず扱うのは13世紀の学者ロジャー・ベーコン。彼はフランチェスコ会の修道士であり、当時のあらゆる学問に通じていました。その範囲は幅広く、学術言語、数学、自然哲学、アリストテレス哲学、錬金術、占星術、はては光学まで。 また、 ...(続きがあります)

中世ヨーロッパへの伝播 : 原典で辿る錬金術の歴史 講義レポート 中世ヨーロッパ編(1)

錬金術

講義の4回目、中世ヨーロッパ編に入っていきます。アラビアで発展を遂げた錬金術は12世紀になってヨーロッパへと伝わることになります。 イベリア半島(スペイン)を経由した伝播 ヨーロッパルネサンスが本格化するのは14世紀、15世紀に入ってからで ...(続きがあります)

太陽(Sol) = 金(Gold) : 原典で辿る錬金術の歴史 講義レポート アラビア編(11)

錬金術

アラビア編最後の記事は太陽、すなわち金についてのお話です。 【関連記事】 1:アラビアの錬金術事情 2:錬金術の思想とプネウマ 3:Magistery(自然変成力) 4:元素の分離とTincture 5:錬金術師Geber 6:金属の自然原 ...(続きがあります)

水銀(Argentvive) = 水星(Mercury) : 原典で辿る錬金術の歴史 講義レポート アラビア編(10)

錬金術

三つめは水銀です。硫黄と並んで重要な物質になります。イベリア半島(現代のスペイン)のシウダ・レアルなどに大きな水銀鉱山があり、紀元前から発掘されていました。アラビアで錬金術が盛んだった時期、イベリア半島はアル=アンダルスと呼ばれアラビアの支 ...(続きがあります)

砒素(Arsenick) : 原典で辿る錬金術の歴史 講義レポート アラビア編(9)

錬金術

硫黄に続いて砒素に入ります。毒性が強いので取扱いに注意が必要な物質ですが、昔は様々な力や効用があると信じられていました。そのほとんどは間違った知識だったため、砒素中毒で亡くなったり健康を害してしまったりと問題のある物質でもありました。 【関 ...(続きがあります)

硫黄(Sulphur) : 原典で辿る錬金術の歴史 講義レポート アラビア編(8)

錬金術

ひとつめは硫黄について。硫黄といえば温泉を思い浮かべる方がいるかもしれませんが、自然哲学や金属加工の分野においては非常に重要な要素と考えられています。 Geberは硫黄-水銀理論を提唱し、金属の違いは硫黄と水銀の比率で現れるという仮説を立て ...(続きがあります)

金属と惑星 : 原典で辿る錬金術の歴史 講義レポート アラビア編(7)

錬金術

次の章に入る前に、金属と惑星の話をします。錬金術の著書において、様々な鉱物のもととなると考えられていた金属がいくつかあります。そして、その全てが惑星と対応して考えられていました。 【関連記事】 1:アラビアの錬金術事情 2:錬金術の思想とプ ...(続きがあります)

金属の自然原理について : 原典で辿る錬金術の歴史 講義レポート アラビア編(6)

錬金術

Geberの著作、 The Sum of Perfectionの一部を読んでいきます。このタイトル、日本語訳が非常に難しいですね。まずSumは合計、総括ともいえるし概要ともいえます。Perfectionは完全や熟達という意味ですが、これは錬 ...(続きがあります)

錬金術師Geber : 原典で辿る錬金術の歴史 講義レポート アラビア編(5)

錬金術

Khalidに続いてJabir ibn Hayyanの著作に入っていきます。 【関連記事】 1:アラビアの錬金術事情 2:錬金術の思想とプネウマ 3:Magistery(自然変成力) 4:元素の分離とTincture Jabir ibn H ...(続きがあります)

元素の分離とTincture : 原典で辿る錬金術の歴史 講義レポート アラビア編(4)

錬金術

前回に引き続き、Secreta Alchymiæの内容です。今回はChapter 29の記述。文の量は22の半分から三分の一くらいですが、錬金術にとって重要な作業が書かれています。 【関連記事】 1:アラビアの錬金術事情 2:錬金術の思想と ...(続きがあります)

Magistery(自然変成力) : 原典で辿る錬金術の歴史 講義レポート アラビア編(3)

錬金術

講義の2回目では、ウマイヤ朝の王子ハーリド・イブン・ヤズィードが残した文献Secreta Alchymiæを読みました。ここでは本文を詳細に読むわけにはいかないので、大まかに何が書かれてるかと、本文中の重要なキーワードを解説する形式で進めま ...(続きがあります)

錬金術の思想とプネウマ : 原典で辿る錬金術の歴史 講義レポート アラビア編(2)

錬金術

前回の記事に引き続き、錬金術の講義レポートです。 1回目:アラビアの錬金術事情 http://mythgraph.com/blog/51adb35a56b56f4b3c9c9ad5 今回は錬金術に関する著作の根底にあるものについて書い ...(続きがあります)

アラビアの錬金術事情 : 原典で辿る錬金術の歴史 講義レポート アラビア編(1)

錬金術

4月から、錬金術をより理解するためにセミナーを受講しています。恵比寿にある占い学校アカデメイアで開催されているのですが、聞いているだけでは理解が不十分。やはりアウトプットを伴うべきと考えました。 まず今日は初回4月19日の講義前半をまと ...(続きがあります)

 
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