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オーブン陶芸粘土を使って楔形文字粘土版をつくる ~ 焼きあがり編

空想神話のデザイン術 粘土版

数ヶ月前に実施した作業ですが、Facebookにはアップしていたものの記事にはまとめていなかったので今更ながらまとめました。

ここまでの経緯は過去の記事をご覧ください。
実践 オリジナル楔形文字のつくりかた ビギナー編
オーブン陶芸粘土を使って楔形文字粘土版をつくる ~ 下ごしらえ編

ここまでの状況

粘土版に楔形文字を書き、乾燥台に乗せるところまで進んでいましたね。

乾燥中

当時住んでいた部屋はベランダが無く、室内に置くしかなかったので乾燥にはかなり時間が必要。また、乾燥に時間がかかったせいか粘土の種類によっては端の方から反ってきてしまいました。この点は今の家では解決可能でしょう。


(栗茶)

乾燥すると端から色が変わっていきます。


(炭黒)

完全に乾くと色はかなり薄くなります。焼くと濃くなって乾燥前の色に近くなるのでこれで問題ありません。

焼成

家庭用のオーブンで焼成します。

まず乾燥のために低温で数十分焼き、その後高温で更に焼きます。

焼きあがり

焼成するとこのような感じになります。乳白と山吹は形成がうまくいってないせいもあって微妙な姿に。

山吹にいたっては乾燥が不足していたせいか一部破裂してしまいました。焼成中に「パン!パン!」と大きな音が鳴り響いてるほどだったので仕方ないともいえます。まだまだ慣れない粘土なのでこれからの課題ですね。

色、質感も含めると炭黒が今回試した中では一番いい雰囲気になりました。このシリーズの粘土は当面炭黒を使うことにしましょう。

写真では伝わり難いかもしれないですが、実物の質感は思った以上に良いのでまずは成功といって良いでしょう。


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