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今年後半戦のテーマを決めました

月が変わり、今年も後半戦に突入しました。
ここまで一ヶ月、いくつかの切り口で記事を書いてきたわけですが、月も変わって新たなテーマに取り掛かるつもりです。

今まで書いてきた内容も、書きながらそこまで悪い感覚ではなかったのですが、何かしっくりこない・・・間違ってはいないけど完全に求めるものでもない。そんな気持ちがあったのです。

 

それはどこから来ているのか、すぐにはわからなかったのですがある日の移動中にふと気づいたのです。

今やっている事は、既にある情報を加工したり紹介するだけでクリエティブさに欠けているじゃあないか?と。それが悪いという話ではないのですが、私の個人的な趣味嗜好としてクリエイティブな要素をもっと入れたかったというのがあります。また、情報や知識も断片的なため向かっている方向がぼんやりしているというのがありました。

 

この事に気付いた後、一つのテーマが頭に浮かんできました。

それは

「自分で空想神話を一からデザインし、そしてそのデザインプロセスを体系化する」

というテーマです。

ただ、空想神話を作るだけではあまり意味はありません。そのプロセスを考え、整理することで今まで以上に神話を楽しみ、理解することができると確信しています。

神話というのは、その要素にさまざまな分野を含んでいます。神様の名前や象徴といった記号だけではないのです。生まれた背景、物理法則、環境、言語、社会、人間の営み・・・多くのものが混ざり合って神話や物語は発生します。

その過程で、現実世界の神話、物語、言語への理解が深まるはずです。これまで書いてきた記事はどれもこの道に役に立つに違いありません。

また、ある程度は簡略化したフレームワーク、メソッドも作って行きたいと思っています。ステップ・バイ・ステップでオリジナル神話や言語が作れるようなものを用意したいのですが、それはこれから走りつつ考えていきます。

 

タイトルは「空想神話のデザイン術」。大まかなやるべきことは浮かんでいますが、かなり長期的な活動になりそうです。まずは大枠の目次作成から取り掛かっていますので、次の更新ではそれをアップします。


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